接骨院
歳を重ねると、経年劣化なのだろう体のいろいろなところに変化がみられるものだ。かく言う私も、四十肩・五十肩に悩まされている一人だ。なんせ、肩より上に腕が上がらない。悩まされていると言っても、加齢に伴う身体の変化なので誰もが迎えるものだからしょうがないと諦め通院や治療は行っていない。
先日の朝、妻が起床時に遠いところを見ながらこう言った「首が回らん・・・」そうか私の知らぬ間に多額の借金でもこしらえたかと思ったが冗談を交わせそうな雰囲気ではなかったので具合を聞こうとすると、真横にいる私に対しC-3POのように腰から上半身をゆっくり回転し視線を合わせ「首を動かそうとすると激痛が走る」と呟いた。くれぐれも間違ってはいけないR2-D2ではない、この間違いは妻に叱られる。正面を向いたまま首を上下左右に動かせない状態なので何もできず仕事を休んで病院に行くそうだが「自力で行く」といって聞かない。車を運転するのに交差点での左右確認や駐車時の後方確認が必要だろうに。私も仕事を休み、妻のかかりつけの整形外科へ連れて行きレントゲン撮影を行ったが特に異常は見受けられず念のため後日MRIを撮ることとなった。そのとき医者が小声で「○○さん、5月のGW明けから3回目のレントゲン撮影ですが具合悪くないですか?」と小声で聞かれた。結婚して数十年 私は妻の本質を見抜けていなかった、毎日何を見てきていたのだろう。どうやら妻はレントゲンマニアのようだ。
痛み止めの薬と湿布をもらっただけで即効性のある治療は受けられなかったので、次に妻のかかりつけの接骨院へ。私自身理解していなかったので診療待ちの時間に調べてみた。
※国家資格 柔道整復師を取得した者が、骨折や脱臼、打撲、捻挫、挫傷などのけがに対して、整復、固定、後療法といった方法を使って治療する施設。(整形外科やリハビリ施設で施術をするにも柔道整復師の資格が必要。)柔道整復師の治療は手術や薬に頼らず、人間が持つ自然治癒力を最大限に引き出すことで、改善・回復を目指す点に特徴があり、健康保険が適用。また、整体師やカイロプラテクターは民間資格保持者の総省として使われ、健康保険の適用外。
1時間後、妻がスキップをしながら接骨院から出てきた。オーバーなようだが本当だ。治った嬉しさを表現したい気持ちは察するが調子に乗ると怪我するよ。しかも「先生が昨日釣り行ってて大漁だったって。」右手には30cmほどの真鯛を持っている。
そんな妻を見て、四十肩・五十肩の治療に接骨院を診療しようと思ったのだった。
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