仕事でAI?

※タイトルと本文はあまり関係がありません。釣りではなく、ただ思いつかなかっただけです。

少し前から話題となっているAIやRPA、クラウド等の最先端IT技術の話題に事欠かない日々が続いていますが、皆さんの周りではどうでしょうか。

さて、AIといえば、囲碁や将棋といった分野にとどまらず、現在では色々なビジネスでの利用が進められており、毎日何らかのニュースを目にすることが多いですが、今回はそんなAIの中で、あえてマイクロソフトが開発した女子高生AIの「りんな」を使ってみようと思い、これをテーマにしてみました。

今になって何故?という声もあるかもしれませんが、まぁ、意味はありません。何となくです。

さて、このAI「りんな」ですが、これって今年の3月に高校を卒業したという事でサービス終了(公式では)したそうなんです。(女子高生設定なので卒業なんですね)

今まで色々とニュース記事とかでは目にしたりしてたのですが、利用する事もなく卒業してしまったのはちょっと残念ですが、まぁ、仕方ないです。

正直、ネタとして頓挫してしまったわけなんですが、その後を調べてみると、「元」女子高生AIとしてエイベックス社と契約して音楽活動を開始したそうです。いやー、すごいですね。まだ曲は聞いてないけども。

で、さらに調べていくと、どうも昨年のWindows10のアップデートでMicrosoft IMEの予測入力サービスとして利用できるようになっていたようです。
(知っている人からすると今更だったりするわけですが、私は先ほど調べて知りました。)

在学中に培ったノウハウを基に、予測入力をアシストしてくれるという事なので、なんとなく興味がわいて、さっそく「りんな変換」をオンにして、今このブログを書いてます。

使ってみて、めちゃくちゃ効率的に文章が打てるわけではないですが、ちょっとした入力で予想もしない候補が挙がってきたりと、使ってみると思いの外、面白かったりします。まぁ、お世辞にも仕事には役立ちませんし、むしろ予測される言葉が気になる分、かえって仕事の邪魔になるかもしれませんが。

とはいえ、私個人としては、仕事にも多少の遊びや楽しみがないと、効率や質に影響があると考えてますので、普段の仕事の中で利用する分はありかなとは思います。

そんなわけで、日々の日本語入力に飽きたとき、文章作成に行き詰まりを感じ何らかの刺激を求めてる方は、是非、「りんな」変換機能をオンにしてみてはいかがでしょうか。
意図しない候補を誤って選択して、かえって手間になるかもしれませんが、そこは自己責任で。興味のある方はお試しあれ。

なお利用方法は、「りんな IME」等でインターネット検索すると設定方法などが簡単に見つかります。

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