前々から気にはなっていたが、GWのステイホーム中に遊び道具が欲しくて買ってしまった。
機種は小型軽量なDJIの「Mavic Mini」。
とても軽くて199g。これは航空法の規制対象外になるギリギリの重量。プロペラを格納すると手のひらに収まるスマホサイズ。画質も2.7Kで申し分なし。

ゲーム機のコントローラみたいなもので操縦するのだけど、これがなかなか難しい。
両手親指でスティックを動かす。上昇下降、旋回とドローンと同じ向きなら難しくないのだが反対向きだとドローンを右に動かしたいときは、スティックは左。これは脳トレになる。無意識に操縦できるようになるには相当な訓練が必要みたい。VRゴーグルつけて実機を見ずに操縦するドローンレーサー神業すぎる！

慣れるために練習あるのみ。雨の日が多くて外で飛ばせず。雨でも夜でもできる練習場所は一番広い部屋の仏間。ご先祖さまもさぞビックリしたであろう。

今年はなぜかスズメやハトが庭に巣を作りに来るので、それを追い払うという意外なところで役に立った。
逆にドローンを飛ばすと蜂が威嚇しに来るような気がして調べてみた。そしたらなんと、ドローンの語源は”オス蜂”プロペラの回る音が「蜂が舞う音」に似ている事から名付けられたとのこと。敵蜂と思ったのかもしれない。

最後に、空撮しない使い方を発見！それは飛ばさずに手に持って走り回る。どんなに走ってもジャンプしてもジャイロセンサーで全くぶれず。かなり臨場感のある映像が撮れる。

ドローンに興味ある方、参考までに。