キャッシュレス支払いの落とし穴
みなさんは、買い物をする際、支払いはどのようにしていますか?
現金、クレジットカード、交通系ICカード、QRコード決済…など種類は多岐に渡り、カードまたはスマホで支払う方法を選ぶことができるなど、どんどん便利になっていますね。
2019年10月の消費税増税に伴い、キャッシュレス決済を導入したという方も多いのではないでしょうか。さらに新型コロナウイルスの感染拡大により、少しでも現金に触れる機会をなくすためにキャッシュレス決済が進んでいるというニュースも耳にします。
私は10年以上前から、現金支払い以外はクレジットカードと、決済時にシャリンと音のする電子マネーをメインで使用しています。
あとは7のつくコンビニと犬の鳴き声がする電子マネー…といった具合に買い物をするお店ごとに電子マネーを使い分けていました。
やはりそのお店に特化した電子マネーだとポイントが貯まりやすいですしね。
そこに現れたのが、QRコード決済です。
恐らくシェア1位のPayを使い始めて1年が経過しましたが、ずっとフル活用しています。
色々なお店で使えること、ポイント還元の恩恵が受けられること、スマホで収支がひと目で分かることなど、とても便利です。
お金の管理も以前に比べて「みえる化」ができるようになりました。
すべてのお店に導入されればいいのに、とすら思っています。
しかし、その結果。
たまに遭遇する「現金支払いのみ」というお店。
これだけ現金(硬貨)に触らない生活をしていますが、ちゃんと現金も持っていますよ。と、渋々支払おうにも、恐ろしいほどにお金の計算ができません。
「10円玉が1枚多いですよ」と言われたり、「もう100円ありませんか?」と言われたり。
自分でも驚きです。引きます。小学生の算数の問題からやり直しです。
2021年はお金の計算ができる人になりたいなぁ…と思いながら。
すべてのお店がキャッシュレス対応すればいいのに。
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