わが子が通う小学校では6年生の秋に修学旅行があります。

この修学旅行ですが、京都市内で自由行動があります。

11時頃京都駅で解散し、16時頃太秦映画村に集合です。この5時間が自由行動です。

1つの班が3～6人で構成されたグループでの自由行動です。

計画は、約8ヶ月かけて全てを自分達で行います。

行き先の決定に始まり、何時にどこ行きの乗り物でどこまで行き、運賃はいくらか。

そして、どこの名所をめぐり、途中立ち寄るお店では何を買い食いするか

それは何円必要か

一人一個か誰かと分け合うのか。

お小遣いの都合があるので、きっちり計画されます。

途中のチェックポイントには先生をはじめ、同行する添乗員さんやカメラマンの方

全ての方が子供たちを見守ってくれます。

修学旅行から戻った子供は、自信に満ち溢れた様子です。

これは、先生にとって挑戦だと思いました。

今は、GPS携帯で子供の位置を確認しているようですが

25年前はGPSが無かったのでどうやっていたのでしょうか。

伝統あるこの修学旅行がず～っと続きますように。

次は、私の番です。

旅ほどではありませんが、子供がJRを利用して通学することになりました。

所要時間は乗換えを含め40分程度ですが不安だらけです。

まず出発する時、単線のためどちらへ進む列車がホームに止まっているかの確認です。

確認が終わると、開閉ボタンを押しての乗車と下車。

次に乗り換えホームの確認をし乗車。

下車する駅では人を掻き分けドアまで行き、ボタンを押して下車。

これだけですが確実に出来るのかが心配です。

ダイヤの乱れが発生すると最悪です。

他にも心配は尽きませんがきっちりとしたマニュアルを作成し、子供をサポートします。

これからの経験は子供にとって大きな自信になるはず。

私の挑戦が始まります。