アプリの改善と、法律の改正は似ている話

ATACKS開発チームのYDです、こんにちは。

このご時世、なかなか外出することも叶わず、私はとりあえず買ったまま放置していたPS3を、ようやく日の目を見るときが来たのかな・・・!と8年ぶりぐらいに起動して遊んでいます。

さすがに古いので、ゲームソフトも破格で手に入り、とても助かっています。

この世代でも面白いゲームが多く、なかなかPS4には移行できそうにないです。

(PS5・・・?何年後になるのでしょうか・・・)

閑話休題、アプリのこの部分がこうだったら便利なのに、といった話はよくあるように思いますが、それが気軽に出来ない話を少し。

先日、アプリ改善の難しさについて、このように表現されている方を見かけました。

「六法全書の一部法律を変更したい。もちろん、他法律と矛盾が生じないように」

私は六法全書を読んだことがもちろんありませんが、この作業が大変だろうという事は容易に想像がつきます。

多分、六法全書を徹頭徹尾、ひーひー言いながら読み進めていき、矛盾がないかどうかの確認作業に追われるでしょう。

 

そしてこの話、アプリ改善にもそのまま当てはまります。

アプリの一部機能を変更するとしても、残念ながらまずは全体を確認して、矛盾が生じないようにしなければいけません。(なお、最終的にも全体を確認しています)

ATACKSでいうと原稿用紙に換算して数万枚規模となるのですが、これらに問題がないかどうか日夜確認を行っております。

時間を要してしまいその分お待たせする事になるのですが、大事な部分なので、申し訳ないなと思いつつ作業を行っています。

「あれ?アプリ改善に時間がかかっているな?」という事がありましたら、六法全書の話を思い出してみてください。

その時はきっと、六法全書を読み直す、という作業が日夜繰り返されているはずですので。

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