「10」という数字は馴染み深いものですが、世の中には｢12｣が多く使われていると思いませんか？
年月、時間、星座、干支など、調べると他にも多くのところで｢12｣は使われていることが分かります。

なぜなら｢12｣は便利だからです。
例えば、1年を2等分すると上半期と下半期と考えることができるように、3や4や6で割れることも大変便利なことです。
ビール瓶を箱詰めするのに、縦横のバランスが12本＝3×4と安定しますが、10本だと2×5しかなくバランスが悪いですよね。お茶やジュースの箱売りも6本ですよね。

年月や時間においては、1年12ヶ月、1日24時間＝12時間×2ですし、1時間60分は12の5倍ですよね。

このように日常生活において「12」がベースになっていることが多いことに気付きます。

娘が今年、12歳になります。干支で数えると節目の年です。
これまでは本当にあっという間で、素直で元気に育ってくれたことに感謝ですね。
12年後はどんなステキな大人の女性になっているのでしょうか？
これからの成長を楽しみにしているオヤジでした。