物持ちが良い vs 買い替える必要性

営業担当Tさんです。
コロナ禍と言われ早1年半、1年延期されたオリンピック日程も
この記事が上がるころには終盤を迎えているでしょうか。

さて、先日の連休中に家の無線LANルーターとサーキュレーターを買い換えました。

今まで使用していた無線LANルーターは
購入当時上位モデルと言われた機種でしたが
取っておいた製品の箱の中にある保証書には2013年購入を示す文字列。
約8年ぶりに買い換えたことになります。
速度計測サイトで計ると無線の速度は買い替え前の1.5倍程度。
今まで使っていたものは中継器としても利用できることがわかっているので
とりあえず置いておくとしても、いつ出番が来るのでしょうか…
特段なことがない限り電源を切ることのない機械なので
たまにはメンテナンスも必要かと思います。

もう一方のサーキュレーター。
今まで使用していたものがかれこれ10年近くは使用していることもあり
そろそろ買い替えを…ということで某家電量販店へ。
色々見ていると洗えるサーキュレーターというものがあり、即決で購入。
今までの経験では網目やモーター部分に誇りがたまって
掃除するときも苦労していたのですがこれで何とかなりそう。

そのサーキュレーターには製品の情報を示すシールが貼られていたのですが
「設計上の標準使用期間」というものが記載されておりました。
この表記、長期使用製品安全表示制度というものがあり、
2009年4月以降に製造された扇風機や洗濯機、換気扇、エアコンなどに表示する義務があるようです。
使用期間だけでなく、「経年劣化についての注意喚起」というものも併記されています。
あまり気にも留めていませんでしたが気を付けて見ないといけないですね。

参考)
JEMA | 家電製品の安全について:長期使用製品安全表示制度について

ちなみに、今回購入したサーキュレーターには「6年」と表記されていました。
前述の制度にはあてはまりませんが、
電源タップのコードにも使用年数が記載されていることがあります。
(某社のタップには5年と記載されていました)

物持ちが良いのはいいことではありますが、
逆に劣化による危険というものも考えておかなければならないので
連休中や大掃除の時など見直してみてはいかがでしょうか。

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