当たり前からの脱却

電子マネーで支払をする機会が増えている。
小銭を出したりしまったりする手間が省け、スムーズに支払出来るのでとても便利ですね。
前は財布の現金が減ってきたら銀行に行かないとと考えていたが、その機会も極端に減った。

当方はiphoneとAppleWatchを愛用しているのだが、
先日、NANACOやWAONも対応し、益々便利になりそうです。

ただ、一つ悩みが。
そう、AppleWatchを左右どちらにつけるか問題だ。
電子マネーで支払う時にかざす位置との兼ね合いがある。

ただ、時計を右手にするってなんか違和感がありますよね。
なので当然左手につけている。
腕時計は利き手と反対の手につけるのが当たり前と思って生きてきたからだ。

だけど、改札やドライブスルーは右側にあるのだけど、コンビニのレジは左側。
改札やドライブスルーで左手をかざすのは難しい。
コンビニだと右手をかざすのも容易そうだ。
そう考えると右手につける方が良いのではないか?と考えることがある。

でも、どうして左手につけるのが当たり前なのだろう。
きっと文字を書いたり食事をしたりする時に邪魔になることからではないだろうか。
そう考えると、文字を書く機会は少ないですし、パソコンでキーボード操作は両手でするし。
マウスを動かす時にどうかってなもんだ。
食事だって、食べ物に付くんじゃないか気になると思ったが、手首に食べ物が付くことってあるか?

ということで、つける手を変えてみました。
今何時だって思って時間みようとしたら間違えるってのもあるけれど、食事の時はすごく邪魔に感じる。
極論、何もしていなくても右手に何か巻き付いていることに違和感がある。
結局、早々に元に戻しました。

ただ、慣れたら違和感も無くなってそれが当たり前になるのでは?と考え、再チャレンジも考えている。
昔から当たり前とされてきたことは、理にかなっているが、変化によってそれも変えていくべき。
そう考えるとこれは古い自分の考えとの戦いなのだ。
当たり前から脱却することは新しい世界を切り拓くことなのだ。
と偉そうに言ってみたが、今も左手にしている。

今後、当方を見かけた時は腕時計をどちらにしているかには注目しないように!

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