ゆらゆらとゆれる炎
見ているだけで、なんだか落ち着きませんか?

私は、火のある家で育ちました。
薪で温めたお風呂、七輪、練炭。

お風呂は、寒い日は下からじわじわと暖かくなってくる湯に 
体を動かすことが出来ずじ～っとしているあの心地よさ。(私だけかも)

七輪は、もちろんお魚ですよね。 

練炭は、お正月に作ったお餅を焼き、おやつにするのに絶好。 


いまの生活には、どれもありません。 
だからでしょうか。キャンプへ行き、火に取り付かれてしまうのは。 
我が家のキャンプは、ほとんど炭と薪で調理を楽しみます。
最近は、バーナーや、ガスレンジ的なものまでありますが
我が家にはありません。
不自由しますが、それを楽しむのだ!　と家族は言います。 

火って不思議で、見ているだけでホッとさせてくれます。 
そして、いつもは話さない内容のことを話したくなるんです。 
手持ち無沙汰になったら火箸で火を触り
また話題を変えて話が始まるのです。
 
家族のこと
身近な出来事
子供の恋愛事情
(親としては気になるけど、当たり障りのない内容で、ガックリ)
などなど。

最近、日常生活にも手軽に火を取り入れようかと思い
七輪の購入を真剣に検討しています。 
七輪なら火の始末も比較的簡単ですし、狭いスペースで
楽しめますからね。 
一人焼肉もこれがあれば、テンション上げ上げです。

みなさんも、いかがですか。