メモをとる

しばらく前にコラムでこんな記事を目にした。
『できる大人はメモをとる。それはもうメモ魔と言ってもいいほどに。』
なんだかよくわからんが私の目にはキラキラ光るフレーズに映った。
なんでも、人はいい意味で物事を忘れていく動物なのだから、天才でもない限りそれを踏まえて生活すべきなんだとか。幼少の頃はご近所界隈で神童と噂された私だが、今はその影もなく、もちろん天才などでもない。
メモはできるだけとっているつもりだが、メモ魔と呼ばれるほどなんでも書き連ねているわけではない。
う~ん、どうやらここが私のターニングポイントのようだ。
ステップアップして『できる大人』になるには実践するほか選択の余地はない。仕事の場ではノートに、プライベートの場ではスマホに、できる限りメモをとるようにした。コラムによると長文ではメモをとることが間に合わなくなるので、できるだけ簡潔に単語レベルでメモをとるのがうまくいく秘訣だとか。
数日後振り返ってメモを眺めてみるとこんな記述が、
・ボタンえび、しゃこ、ホタテ、つぶ貝、ほっき会社
・赤玉、パーライト
・月下美人ナイロン
・新宿西口、大江戸線、東新宿、A3出口
・シンコペーション、食い気味
なんのことやらさっぱり思い出せない、意味不明だ。
何をしていたときのメモなのか、このメモを見て何をしようとして書き連ねたのか・・・。

どうやら私のステップアップは、まだまだ先のようだ。

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