eスポーツ体験

ここ数年、大きく広がりを見せている「eスポーツ」。
ネットはもちろん、テレビなどでも関連する情報や番組を目にする事が増えてきました。
eスポーツはコンピュータゲームやシミュレータを使った競技大会です。
プロゲーマーが多数参加する様な大規模な大会や、オンライン形式で自宅から参加できるものなど、様々な形で大会が開催されており、誰でも参加しやすい環境になってきています。
とはいえ興味はあっても参加となるとちょっと・・・・という方のほうが多いでしょうか。

私もそのちょっと・・・の一人だったのですが、知人との話が切っ掛けで一度挑戦してみよう!という事になり、参加したのが、2019年開催「茨城国体2019 文化プログラム 全国都道府県対抗eスポーツ選手権」でした。
いくつかの部門があり、私が挑戦したのは「グランツーリスモSPORT 部門」。
プレイステーション4のドライビングシミュレーター「グランツーリスモSPORT」を使用した競技大会です。
この大会では、オンライン形式の1次予選、リアル対戦の都道府県代表決定戦、茨城県にてリアル対戦の全国決勝大会という形で実施されました。

まずはオンライン形式での第1次予選。一定の期間中に出したベストタイムで順位が決まります。
3週間に渡る予選の結果、少年の部、一般の部それぞれ各県上位20名が都道府県代表決定戦に進出となりました。
私もなんとか20位以内に入ることができ、都道府県代表決定戦に進出しました。

都道府県代表決定戦四国地区大会は、愛媛県松山市の会場にて行われました。

 

 

 

 

 

 

初の本格的会場でのeスポーツ大会参加でしたが、 会場の雰囲気も相まって、リアルレースに負けないぐらいの緊張感でした。

 

 

 

 

 

 

さすがに各県の上位者ばかりですので、全く歯が立たずに終わりましたが、今までに無い新しい体験をさせてもらいました。
ちなみ成績は中段ぐらいでした。我ながら頑張ったと思います!

翌年、2020年も鹿児島国体にて同大会が開催されました。
鹿児島国体自体は残念ながら開催延期となりましたが、全国都道府県対抗eスポーツ選手権は単独イベントで開催されました。
ただし、予選から決勝大会まで、すべてオンライン形式の開催です。
この辺り、融通が利くのがeスポーツの強みですね。
もちろん私も参加しましたが、今回はあと少しというところで予選敗退でした。

そして今年も「三重とこわか国体」にて全国都道府県対抗eスポーツ選手権が開催がされます。
5月14日から予選開始という事で、現在予選コースに選ばれたサーキットで練習中です。
毎年レベルが上がっているので全く歯が立たないかもしれませんが、なんとか1次予選突破を目指して頑張ってみようと思います。

5月13日からはIOCによる「オリンピック・ヴァーチャル・シリーズ」も開催されるとのことで「eスポーツ」はさらに広がりを見せています。
やはりリアルの臨場感や感覚にはかないませんが、本来ならばほんの一握りの人しか体験できない事をリアルに体験できるのは凄い事だと思います。

興味があるのに躊躇している方は、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

※記事作成後の5月7日に三重とこわか国体のレギュレーションが発表されました。
今回予選は1回のみで、いきなり各県1名の代表が選出される方式とのこと。
予選突破は厳しそうですね・・・・。とりあえずチャレンジしてみます。

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