コロナ禍の運動不足とストレス発散のためウォーキングをしている人も多いだろう。私も歩くことは好きだが何せ続けることが苦手な性分なので、無理やりでも連れ出してもらわなければ続けられない。

その無理やりの役目を担ってくれているのは我が家のワンコくんだ。

もと野良の子だった彼は譲渡会にて譲り受けた。その際「柴犬よりちょっと大きいくらいにはなると思いますが、雑種なんではっきりとは～・・・」と言われていた。
結果、「え？柴犬の倍くらい体重あるんですけど・・・」という立派な中型犬になった彼は、散歩が大好きだ。

ほぼ毎朝夕散歩に連れ出すのは基本的に父の役目だが、どうやら距離的に物足りないようで、在宅中は夕方になるといわゆる「圧がすごい」。仕事部屋の机の向こう側から「行けるのかな？（期待の目）」とキラキラお目目でこちらを見てくる。
「圧」に負け、定時退社できた平日の夕方も1時間ほど散歩に行くようになった。

週末は週末で出かける準備をしていると「連れてってくれるのかな？（上目遣い）」とこちらを気にしている。若干の「圧」を感じ、自分の気晴らしも兼ねて車で公園に連れていくことが増えた。

それだけの「圧」をかけてくれないと運動が続かない・・・
ワンコが元気なうちに習慣づくように頑張りたいと思う。